動物写真を楽しもう〜壺齋散人の生命賛歌 |
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ハロウィーンといえばジャック・オー・ランタン Jack-o'-lantern といわれるカボチャのお化けがつきものだ。オレンジ色の大きなカボチャをくりぬき、それに目や口の穴を開けて、中から火をともすと、まるでお化けの顔のようになる。アングロ・サクソン圏の国々では毎年の十月、このお化けを作るためにカボチャが飛ぶように売れる。 ハロウィーンではカボチャのお化けのほかに、さまざまな仮装の遊びもなされる。そのための衣装を特別にハロウィーン・コスチューム Halloween Costume と呼ぶ。人々は仮装をして妖精や悪魔に扮し、互いに驚かしあっては喜ぶのだ。 仮装は犬や猫などのペットにも施される。日本人が夏の祭りに、犬にも法被を着せるようなものだ。 上の写真(AP提供)は犬のためのハロウィーン・コスチュームの一例。BuyCostumes.comのオンライン・カタログの中にあったものだ。10年ほど前までは、犬、猫、アヒルなどペットのためにハロウィーン・コスチュームは、飼い主が自らの手で作らねばならなかったが、最近はオンラインは無論、いたるところのショップで売られるようになったそうだ。 |
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